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μリアクタの歴史
マイクロ波への取り組みを始めて20年。
多くのノウハウから得た確かな技術に裏打ちされた
信頼と先進の高性能が詰まっている
汎用マイクロ波加熱装置、μReactorシリーズ。
顧客のニーズ、時代の変化とともに進化してきた変遷をご覧ください。
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μリアクタの取り組み
納入実績
マイクロ波への取り組み
四国計測工業株式会社がマイクロ波応用製品に取り組み始めたのは1997年。
既に家庭用電子レンジとしてはマイクロ波は普及していましたが、化学実験用としては、まだまだマイナーな加熱方法でした。
弊社には化学者が所属する化学部門や機器開発を行う開発設計部門があり、それらが協力してマイクロ波応用製品の開発をスタートさせました。
 
1997年マイクロ波反応装置 1号機納入
初号機
マイクロ波を化学反応に応用する研究の第一人者で、当時四国工業技術研究所の加藤俊作先生に御指導を頂きました。
化学反応にマイクロ波??何のこっちゃ??って感じでした。
 
1998年加圧型マイクロ波反応装置納入
加圧型マイクロ波反応装置
とても高価な30気圧程度に対応できる装置です。 爆発しないか??ドキドキしながらの試験でした。
 
2001年熱風併用型マイクロ波加熱装置納入
加圧型マイクロ波反応装置
熱風加熱の試験中に、熱風ってこんなに遅いんだ。。 と改めてマイクロ波加熱のすごさを思い知りました・・・。
 
2002年超音波併用型マイクロ波反応装置納入
加圧型マイクロ波反応装置
超音波との併用で、様々な化学反応が劇的に向上しました。
特にナノ粒子の合成には効果てき面!!!
弊社がナノ粒子の開発を始めたきっかけにもなりました。
 
2003年カスケード式マイクロ波反応装置納入
加圧型マイクロ波反応装置
ヒータ加熱での反応に比べて、ケタ違いの高速反応を実現できました。 そのおかげで反応物の後処理に大わらわで大変でした・・・。
 
2005年大型釜型マイクロ波反応装置開発
加圧型マイクロ波反応装置
マイクロ波照射部分に設置しているテフロン窓の設計に苦労しましたが、 そのおかげで特許出願できる技術が確立できました。
 
2005年マイクロ波焼成焼結装置開発
マイクロ波焼成焼結装置
1500℃の反応で、中をのぞくとサンプルが真っ赤。初めはびっくりしました。
炉の表面が熱くなるので、濡れたタオルで冷やしながら実験していました。
 
2006年管型連続式マイクロ波反応装置開発
管型連続式マイクロ波反応装置
お客さんとの評価試験中に対象物が詰まってしまい、あたふた。
連続式の難しさを実感した瞬間でした。
 
2007年高出力マイクロ波装置開発
高出力マイクロ波装置
高出力でマイクロ波の漏えい対策に苦労しました。 また、回転アンテナを初めて採用し、後のμリアクターExにも採用されています。
 
2007年電界集中型マイクロ波焼成装置納入
電界集中型マイクロ波焼成装置
小さな対象物をいかに効率よく加熱するか?? 装置開発には時間を要しました。
 
2008年耐腐食性マイクロ波反応装置開発
耐腐食性マイクロ波反応装置
産総研つくばの竹内先生にご指導を頂きました。 世界で初めてとなる機能性食品生産のための実用化装置を開発。
四国経済産業局長殿より産業振興貢献賞を受賞!!!
 
2010年マイクロ波真空蒸留乾燥装置納入
マイクロ波真空蒸留乾燥装置
短納期でしたが、完成度の高い装置に仕上がりました。 ドライフルーツや乾燥野菜、精油抽出など様々な用途で使うことができます。
最近では徳島県の特産品のひとつ、藍の乾燥にも使われています。
 
2013年高温・高粘度対応マイクロ波反応装置開発
高温・高粘度対応マイクロ波反応装置
真空雰囲気での加熱工程では、放電しないかドキドキでした。
技術課題が多く、これまでで最も苦労して開発した装置の一つです。
 

2014年
日本初の化学プラント向け「引火性可燃物用マイクロ波加熱設備」認定
高温・高粘度対応マイクロ波反応装置
総務省主管の「危険物保安技術協会」での性能評価にて適正!! 初期構想から7年、念願の適正評価です。。 評価結果が届いたときは、みんなで万歳!!
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